江南市

名古屋から気軽にアクセス可能！「江南市」の特徴・観光スポットをご紹介！

愛知県の北部に位置する「江南市」は、名古屋市のベッドタウンとしても知られる工業都市です。今回は江南市の特徴、名産品、観光地情報を徹底リサーチ！

江南に来たら必ず訪れたい観光スポットをご紹介していきます。

江南市の特徴・基本情報

江南市は愛知県の北部にある街です。工業が盛んで、老舗の繊維専門商社「タキヒヨー株式会社」の創業一族・瀧家の出身地としても知られています。また、江戸中期より養蚕の伝統を持つ地域でもあり、カーテンに使われる生地繊維製品では国内第一位の生産量を誇ります。

市内には森永乳業、サンハウス食品（ハウス食品子会社）、グンゼ、コカ・コーライーストジャパンなどの工場や物流センターも点在しており、交通の便や立地条件の良さから、多くの企業が進出しています。

また、県道名古屋江南線、江南関線、一宮犬山線などの幹線道路沿いには、ヴィアモール江南、ＭＥＧＡドン・キホーテ江南店、江南ショッピングタウンピナなどの大型商業施設があり、市民の生活を支えています。

江南市には名鉄犬山線が走っており、愛知県の玄関、名古屋駅へのアクセスも良好です。

特急列車で名古屋駅まで約25分で到着します。
高速道路は東名高速道路、名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道、名古屋高速道路などが利用可能です。

大都市圏に短時間でアクセスができ、鉄道路線、道路などの各種交通機関も揃っているため、観光目的でも気軽に訪れることができます。

江南市には自然豊かな公園や由緒正しい古刹、市内を一望できる施設など、さまざまな観光スポットが存在しています。

厳選して、3つご紹介します！

フラワーパーク江南は、国営木曽三公園三派川地区の一角にある施設です。13.4haの敷地に、クリスタルフラワー、メイン花壇、市民花壇、テーマ花壇、芝生広場、霧のデッキなどの施設が設けられており、植物に囲まれた空間で憩いのひとときを過ごすことができます。

メイン花壇では一年を通じて季節の花が育てられており、春にはチューリップやビオラ、秋にはコリウスやアンゲロニアなどの花々が美しい姿を見せてくれます。

また、クリスタルフラワーでは土日を中心にさまざまなワークショップが開催されており、親子連れなどにも人気のスポットとなっています。

住所：〒483-8414 愛知県江南市小杁町一色
営業時間：3月1日～11月30日 9:30～17:00／12月1日～2月末日 9:30～16:30
但し、7月16日～8月31日の土曜・日曜・祝日は9:30～19:00
駐車場は8:30に開門
売店は土日祝日のみ営業
アクセス
名鉄犬山線「江南駅」よりタクシーで約15分
名神高速道路「小牧IC」より約11ｋｍ
東海北陸自動車道「岐阜各務原IC」「一宮木曽川IC」より約8ｋｍ