愛知県の北西部に位置する「大口町」は、名古屋市から電車で約30分の場所にある町です。町内には歴史を感じさせる名所旧跡や、不思議な言い伝えが残る由緒あるお寺など、さまざまなスポットが存在しています。

本記事では、そんな大口町の特徴、名産品、観光地情報を徹底リサーチ!大口に来たら必ず訪れたい観光スポットをご紹介していきます。

目次

大口町の特徴・基本情報

  • 【人口】約2万4千人
  • 【面積】13㎢
  • 【町の花】サクラ
  • 【町の木】モクセイ
  • 【町制施行日】1962年4月1日
  • 【町役所所在地】〒480-0144 愛知県丹羽郡大口町下小口7-155
  • 【公式HP】https://www.town.oguchi.lg.jp/

大口町は愛知県の北西部に位置する町です。犬山市、江南市、小牧市、扶桑町と隣接しており、名古屋市からは電車で約30分とアクセスの良い立地にあります。

工業用機械刃物専業メーカー最大手の兼房株式会社、工作機械メーカーのオークマ株式会社やヤマザキマザック株式会社、トヨタグループ自動車部品メーカーの株式会社東海理化電機製作所など、複数の大手企業が本社を置いています。

商業施設としては、MEGAドン・キホーテUNY大口店や、スーパーマーケットのヨシヅヤ、バロー、カネスエなどがあり、町民の生活を支えています。

また、豊かな自然に恵まれている点も大口町の特徴です。毎年4月下旬には役場近くの田んぼで「れんげまつり」が開催され、春の風物詩として親しまれています。

大口町へのアクセス

大口町には鉄道の乗り入れはありません。隣接する扶桑町に名鉄犬山線・柏森駅が、江南市に名鉄犬山線・布袋駅や江南駅が、犬山市に名鉄小牧線・楽田駅があり、大口町コミュニティバスが町内とそれぞれの駅を結んでいます。

名古屋駅までの所要時間は、柏森駅からが約25分、布袋駅からが約35分、江南駅からが約30分、楽田駅からが約45分といずれも近く、名古屋市をはじめとした大都市圏へのアクセスは良好です。

また、名古屋駅に最も近い柏森駅から東京までは約130分、大阪までは約90分で行くことができます。

鉄道の乗り入れはありませんが、隣接する市町村の駅を使えば大都市圏に短時間でアクセスができるため、観光にも訪れやすい立地と言えます。

大口町のおすすめ観光地3選

歴史を感じさせる名所・旧跡や、古くから信仰を集める古刹が残る大口町。

そんな大口町の厳選おすすめスポットを3つご紹介いたします。

小口城址公園

小口城址公園は「大口町リバーサイド公園構想」の一つとして、堀尾跡公園、桜橋公園とともに整備された公園です。

園内には、高さ17mの物見櫓や、名古屋城二の丸大手二の門をイメージした門、親柱に擬芳珠を設置した橋など、小口城が現存していた頃を想起させるような施設が設けられています。また、展示室では過去の発掘調査で見つかった出土品の展示を見ることができます。

園内には戦国時代の砦をイメージした遊具なども設置されており、親子連れでも楽しめるスポットです。

基本情報

  • 住所:〒480-0143 愛知県丹羽郡大口町城屋敷1-261
  • 開館時間:展示室・物見櫓 9:00~12:00、13:00~16:30(入館は16:00まで)
  • 開館日:土日祝のみ
  • アクセス:名鉄犬山線「柏森駅」より徒歩約25分
  • 公式HP:https://www.town.oguchi.lg.jp/2414.htm

堀尾跡公園

愛知県は「武将のふるさと」と呼ばれるほど戦国武将を多く輩出した土地として知られています。

豊臣政権三老中の一人・堀尾吉晴に代表される堀尾一族もその一つ。堀尾跡公園は、かつて堀尾一族の屋敷があった場所に整備された公園です。

春には公園の前を流れる五条川の桜並木、夏には水遊び、秋には紅葉と四季折々の風景が楽しめる憩いの場として、地元の人々からも親しまれています。

基本情報

汗かき地蔵

汗かき地蔵(鋳鉄地蔵菩薩立像)は、長松寺にまつられているお地蔵さんです。愛知県の指定文化財で、桃山時代の作品とされています。

汗かき地蔵をまつる長松寺は、寺伝によると1694年に創建されました。その翌年の正月に地蔵が汗を流したため「汗地蔵」と称されたという言い伝えが残っています。

地蔵が汗を流した年は大干ばつに見舞われたと伝えられており、それ以降、天変地異があるときや信者が災難にあったときなどに地蔵は必ず汗をかくといわれているそうです。

基本情報

大口町の名産品

大口町の名産品としては、下記が有名です。

  • カリモリのかす漬け
  • 清酒(おおぐち)
  • 米(あいちのかおり)
  • イチジク
  • 六条大麦

カリモリのかす漬けとは、愛知県の伝統野菜・かりもり(堅瓜)をかす漬けにしたもので、身がしまっていることから歯切れの良い食感を楽しめることが特徴です。

ちなみに、カリモリという名前は、漬物にしても「カリッ」と食感が良く、ごはんを「モリモリ」食べられるというところからきているそうです。

例年7月~8月に収穫された後に作られるため、地元の人々には「夏の漬物」として親しまれています。

大口町のご当地グルメは何がある?

自然豊かな街並みと豊富な史跡が魅力の大口町ですが、今のところ「大口町ならでは」と言えるようなご当地グルメは存在していない様です。

町内の特産品や名所等の特徴を活かした、大口町らしさのある名物グルメが今後発展することを期待しています!

戦国時代の記憶が残る町「大口町」を訪ねてみよう!

名古屋市から比較的近い立地にあり、さまざまな企業や商業施設も進出している大口町。

その一方で、土地に刻まれた歴史を感じさせる名所旧跡や、不思議な言い伝えが残る古刹など、観光で訪れたいスポットも数多く存在する魅力的なエリアです。

名古屋駅から電車で約30分の距離にある大口町を、ぜひ訪れてみてください。