ちょっと遠方にドライブしがてら、素敵エリアをお散歩デート・・なんていいですよね。

そんなドライブにぴったりな距離感と、「散歩道」と名前のついたエリア。そんな2つを兼ね備えたデートスポットが常滑市にあります。海沿いをドライブしつつ、やきもの散歩道を中心に常滑市で1日遊ぶ充実のデートプランをご提案!

パートナーと一緒に、歴史情緒ある常滑までドライブデートに出かけてみませんか?

目次

10:00 名古屋から出発!

名古屋中心部から出発。今回は、伊勢湾岸道〜名古屋高速と接続する「西知多産業道路」を通るルートで常滑へ。

時間があるなら、日長I.Cで降りれば新舞子ブルーサンビーチを横目に、海の上に掛かった新舞子ファインブリッジを渡るルートを走ることができます。デートにはおすすめのドライブルートです!

新舞子駅の踏切を渡ってすぐの信号を右折。海沿いを走りながら、港町の雰囲気を残す知多の町並みをドライブしていきます。

11:00 常滑「やきもの散歩道」に到着!

赤レンガづくりの煙突は、やきもの散歩道の至る所で見られます

約1時間のドライブで、常滑やきもの散歩道に到着です。

「やきもの」の名前の通り、やきもの散歩道は昭和初期に栄えた常滑焼の窯が残るエリアです。

常滑焼きは、鉄分を多く含んだ土から作られるため朱色をしていることが特徴。急須や招き猫は、常滑焼きの代表となります。

やきもの散歩道は、そんな常滑焼の生産地として栄えたエリアとなります。迷路のように曲がりくねった道には、赤レンガの煙突が覗き、往時の賑わいを今に残します。

いざ!やきもの散歩道に繰り出そう!!

調査員O

陶磁器会館横の駐車場か、やきもの散歩道駐車場に停めて、いよいよお散歩に出発!

うどんと甘味が楽しめる「侘助」というお店の脇道をに折れると、やきもの散歩道に知らない間に入っていくことができます。坂道を登っていくと、道はどんどんと複雑にクネクネ…。古い町も見応えがあります。

侘助の前の路地を奥に向かいます

11:30 ランチはおしゃれな古民家カフェ「nuu(ぬう)」

そろそろお腹が空いてくる時間帯。やきもの散歩道には、いくつもおしゃれなカフェやご飯屋さんが点在しています。

そんな中から、今回は「nuu(ぬう)」をご紹介。

調査員O

人気のおしゃれカフェは、店主自らでリノベーションした古民家やお庭が見どころ!

シェアキッチンで、週ごとに違う料理人が腕を振るうという、ちょっと変わったシステムのnuu。

ホームページでキッチンの担当者の予定がわかるカレンダーを公開しているので、その日のランチに何が食べられるかをデート前にチェックしてみてください。

常滑nuu外観
素敵な看板の向こうは、野趣あふれるお庭が見えます

nuu詳細情報

Shop information

店名
nuu
住所
常滑市栄町2-73
営業時間
10:00〜16:00
定休日
木・金・土

情報は掲載時点の情報です。最新の情報は店舗へお尋ねください。

12:30 さあ!お散歩再開

ランチを食べたら、常滑やきもの散歩道の散策を再開。『nuu』を北に向かい、坂道を上りしばらくすると突如として何かの後ろ頭が見えてきます。

常滑の町を見守る招き猫「とこにゃん」です。大きな頭をのぞかせ、左手で人を招いています。とこにゃんは、歩道橋から撮るとかわいいですよ♪

常滑は、急須と並び招き猫の産地としても有名なんです!やきもの散歩道にも、たくさんの猫(本物を含む)がいるので探しながら歩くのも楽しいポイント。

調査員O

常滑は招き猫の産地!タレ目でまるっこいフォルムが常滑招き猫の特徴です。

巨大招き猫「とこにゃん」

食べ歩きには、お団子がおすすめ!

道の途中にお団子屋さんがあるので、お腹に余裕があったら食べ歩き。1本から買えるので、ちょうど良い!

食べ終わった串は、お店から少し歩いた場所に串入れが設置してあるので、そこに入れましょう。

調査員O

お団子は、甘辛なみたらし。懐かしい素朴な味です。

懐かしいシンプルなみたらし団子

写真スポットなら、「土管坂」はマスト!

お団子を食べ終わったら見えてくるのが、「土管坂」。

明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右にずらりと並んだ小道。本当に短い道なので、見落とさないように注意!写真映えすること間違いなしのスポットなので、忘れずに立ち寄りましょう。

調査員O

急須や招き猫だけじゃなく、レンガや土管など常滑で生産されていた焼き物は幅広いのです

土管坂は、映えスポットのひとつ

懐かしかわいい、お土産にぴったり陶器のちいさなノベルティ

常滑焼は器だけじゃなく、ノベルティ(輸出用の小さな陶人形や小間物)も作られていました。

ちょっと懐かしいノベルティを扱うお店『NoveltiesT&T』が、散歩道の中にあります。古い建物を入ると、店内いっぱいに小さな人形が並びます。お値段もプチプライスなので、常滑デートのお土産にピッタリ!

全盛期の常滑焼の生産を支えた、登り窯

『NoveltiesT&T』の近くには、かつて使われていた登り窯を見ることができます。坂を利用した長い窯で、高さの異なる10本の煙突も特徴。窯の横に回って、ぜひ煙突もチェック!!

調査員O

日本に現存する登り窯では、最大級!常滑焼の生産を支えた産業遺産です。

やきもの散歩道、初心者向けおさえておきたいポイント

今回は、初心者の方には難しいかもしれないコースのご紹介になりますが、初心者の方で満遍なくやきもの散歩道を堪能したい方は、以下のポイントを押さえていくと◎

  • カーナビは「常滑市陶磁器会館」を目的地設定で向かう
  • 駐車場は、陶磁器会館横またはやきもの散歩道大駐車場がおすすめ(平日無料、休日500円)
  • 常滑市陶磁器会館スタートのモデルコースをまずは攻略
  • aコースは、やきもの散歩道の王道(有名スポットは全部おさえられる)
  • 陶磁器会館で、焼き物体験できるところも紹介してもらえる
  • 坂道が多いので、歩きやすい靴で行く
  • 飲み物も持っていくと◯

各種詳細情報一覧

常滑市陶磁器会館詳細情報

  • 住所/常滑市栄町3-8
  • 営業時間/9:00〜17:00
  • 定休日/年中無休(年末年始を除く)
  • 駐車場/40台(平日無料、土日祝500円)

やきもの散歩道大駐車場詳細情報

  • 住所/常滑市栄町7-7
  • 料金/8時間(普通車300円)

NoveltiesT&T詳細情報

  • 住所/常滑市栄町6-15
  • 営業時間/10:00~17:00
  • 定休日/不定休

15:30 ティータイムは老舗お餅屋『大蔵餅』で

よく歩いて疲れたら、やきもの散歩道から北に5分ほどにある『大蔵餅』へ。

昭和26年創業のお餅屋さんです。昭和初期の陶業最盛期に、腹持ちの良いお餅が常滑では好まれたそう。

店名を冠した、こし餡で草餅を包んだ「大蔵餅」をはじめとし、知多半島の素材を使ったお餅を提供しています。持ち帰りはもちろん、カフェスペースもあるのでお餅とともにお茶をすることも可能。

小腹が空いている方には、雑煮もおすすめ。入れるのし餅を選ぶことができます。個人的なおすすめは、明太のし餅です。夏の間は、ふわふわに削った氷に濃いお抹茶などをかけるかき氷も行列ができるほど人気。

調査員O

和の中庭を眺めながら、びよーんとよく伸びるお餅とお抹茶が美味しい!

お茶はセルフになり、急須や湯呑みはもちろん常滑焼です。美味しいお餅と、和の空間でほっこりした時間を過ごすことができます。

大蔵餅 本店 詳細情報

  • 住所/常滑市鯉江本町2-2-1
  • 営業時間/9:00~18:00(甘味処 10:00~L.O.17:00)
  • 定休日/月曜日(祝日営業・後日振替休日)
  • 駐車場/有り(35台)

16:30 夕日を背景に、飛行機の離着陸を見る

おすすめ①「りんくうビーチ」

大蔵餅から、約5分。海を隔ててセントレアを望むことができる、りんくうビーチへ。

夕日と共に飛行機の離着陸が見られるスポットです。

海風に吹かれながら、今日1日の楽しかったことを振り返ってみたり。二人でなんでもない時間を過ごす、ある意味とっても贅沢ですね。

調査員O

デートにピッタリな、なんともロマンチックな景色が堪能できます。

波音を聞きながらブラブラ歩いてみたり…

りんくうビーチ詳細

  • 常滑市りんくう町2丁目りんくうビーチ
  • 営業時間/7:00〜22:00
  • 駐車場/普通車207台(4月から10月まで1台1,000円/1日1回、11月から3月まで1台500円/1日1回)

おすすめ②「みたけ公園」

大蔵餅からやきもの散歩道方面に約10分。高台にある「みたけ公園」に到着します。小さな公園なのですが展望台があるので、眼下に常滑の海とセントレアを見ることができます。

人も少ないので、ゆっくりと過ごすことができます。もちろん、飛行機の離着陸も見えますよ。目の前いっぱいに、夕暮れの海がみられます。

みたけ公園詳細情報

  • 住所/常滑市白山町2-25
  • 営業時間/24時間
  • 駐車場/有り(6台)

17:00 最後はセントレアで晩ご飯

りんくうビーチから約10分、みたけ公園から約15分。

りんくう入口から空港連絡道路(セントレアライン)に入り、セントレア東ICまで普通車180円。セントレアラインも海の上を渡る橋になっていて、どんどん空港が近づいてくる感じがワクワクするドライブルート!

中部国際空港(セントレア)に到着です。駐車場に停めたら、駐車券は忘れずに持って行きましょう。

東海地方の空の玄関口、中部国際空港セントレア。

2019年にLCC乗り入れ専用の第二ターミナルが開港し、またそれに合わせボーイング社の787初号機の展示が大迫力の商業施設フライトオブドリームが開業。

調査員O

飛行機に乗らなくても楽しめるのが、セントレアです!

セントレア第1ターミナルを楽しむ

今回は、第1ターミナルでお土産チェックと夕ご飯。そして、夜の滑走路を眺めてデートの終わりを締めくくります。

名鉄の改札もあるアクセスプラザを抜け、国内・国際線のチェックカウンターが並ぶ3Fへ。これから飛行機に乗る人たちのチェックインを横目に先へと進むと、エスカレーターの右横にお土産コーナーが。ついつい立ち寄ってしまうスポットです。

お土産を一通り見たら、エスカレーターで4Fに。ここには、気軽に食事ができるフードコートや愛知を代表するようなレストランがたくさん並びます。まるでちょっとしたショッピングモールのよう。

調査員O

旅行や旅のアイテムが揃うお店もたくさんあります!

夕飯は、名古屋名物「まるは食堂」のエビフライ!

晩ご飯は、せっかく海の近くなので「まるは食堂」で大きなエビフライにしましょう!

まるはの店内からも、スカイデッキ(屋外展望エリア)の向こうに、離着陸する飛行機が見えます。エビフライは、でっかくてプリップリの食感が楽しめます。

まるは食堂 JR名古屋駅店

3.5
58
  • エビフライ
  • 名古屋市
  • 名古屋駅

滑走路まで300mのスカイデッキで飛行機を見る

エビフライでお腹をいっぱいにしたら、最後は屋外のスカイデッキに出てみましょう。滑走路に向かって300m続く、長いウッドデッキからは飛行機がすぐそこに見えます!

腹ごなしがてら、300m先の先端まで歩くのもよし、ベンチで飛行機を眺めるもよし。

調査員O

スカイデッキは、空が広くて開放感たっぷり♪

濃紺の夜空へと、飛行機が轟音を立てて飛び立っていく様は、いつまでも見ていられます。反対に、暗い空の向こうから小さく明滅するライトが近づいてきて、機影がゆっくりと高度を落としながら着陸してくるのもまた、じっと見つめてしまいます。

滑走路の明滅する様々な色のライト、飛行機の機体の明滅するライト。海の向こうの街明かり。

夜の空港は、なんだか幻想的です。

セントレアは海上の空港のため、日によっては風が強い場合もあります。身につけているものが飛ばないように気をつけましょう。

セントレア詳細情報

  • 住所/常滑市セントレア1丁目 1番地
  • まるは食堂営業時間/10:00〜21:00(L.O.20:00)
  • スカイデッキ営業時間/10:00〜22:30
  • 駐車場/1時間毎300円、24時間打ち切り1,600円
    (商業施設5,000円以上利用レシート提示で600円割引)

19:30 知多半島道路を通って帰路へ

さあ!1日しっかり歩いて、楽しめましたか?すっかり夜になっているので、帰りの運転は気をつけましょう。

帰りは、知多半島道路から名古屋高速経由で少しでもスピーディーにお家へ。往路よりも15分程度時間が短縮できます!

調査員O

運転に疲れたら知多半島道路の大府サービスエリアで休憩しましょう♪

常滑エリアは、まだまだ魅力がいっぱい

今回は、やきもの散歩道をメインにしたデートプランをご紹介しました。

常滑には、焼物以外にも見どころがまだまだたくさん!たくさん!!あります。今後も、デート以外にもファミリーで楽しめるプランや、お友達と楽しめるプランなどご紹介していきたいと思います。

個人的に大蔵餅は年がら年中食べても飽きないので、今後のプランにも組み込んでしまうかも…ですが。次のサンプルルートのご紹介をお楽しみに!