大自然から都市部まで、豊富な観光地やアクティビティ、グルメが揃っている愛知には、人気を集める観光地がたくさんあります。

この記事では、2025年の夏休みにぴったりな愛知県のとっておき観光スポット・イベントを厳選してご紹介しています。愛知で最高の夏休みを楽しみましょう!

目次

愛知・名古屋の夏休みに行きたい観光スポット10選

くらがり渓谷(岡崎市)

岡崎市の中心部から車でわずか40分ほどでたどり着ける「くらがり渓谷」は、猛暑の夏にこそ訪れたいスポット。渓谷に沿って流れる乙川のせせらぎ、苔むした岩、そして青々と茂る木々の間から差し込む木漏れ日が日々の疲れを優しく洗い流してくれます。

川遊び、バーベキュー、魚釣り、そしてハイキングまで、夏のアウトドアの楽しみがすべて詰まった「一日中遊べるアウトドアリゾート」であるのもポイント。ハイキングコースも用意されており、「くらがり八景」をめぐってみるのがおすすめですよ。

周辺にはカフェもあります。9月末まで「おかざきかき氷街道」も開催中です。

くらがり渓谷 基本情報

  • 住所:〒444-3601 岡崎市石原町字牧原日影2-2  
  • アクセス:岡崎市中心部から車で約40分  
  • 営業時間:9:00~17:00(入場)  
  • 定休日:期間中無休(施設により異なる) 料金:デイキャンプ場 1人500円~、テントサイト 1張3,500円~、マス釣り・マス掴み 1,000円~などアクティビティにより異なる  
  • 駐車場:有り(300台、1回500円 ※紅葉シーズンなどを除く)

常滑りんくうビーチ(常滑市)

常滑市りんくうタウンにある常滑りんくうビーチは、海水浴場だけでなく、バーベキューやキャンプエリアまであるおしゃれなビーチです。全長約630mにも及ぶ東海地区最大級の人工ビーチは、きれいでサラサラの砂浜が自慢。

2022年には、1年を通してサウナが楽しめるスポットがオープンし、新しいレジャー施設として注目されています。

グランピング体験ができるバーベキューサイトも人気で、落ち着いた雰囲気の中でプライベート感のある時間が過ごせます。カフェテラスでのんびりチルアウトするのも◎ですね。

常滑りんくうビーチ 基本情報

  • 住所:〒479-0882 常滑市りんくう町2  
  • アクセス:名鉄空港線「りんくう常滑駅」から徒歩約13分。車の場合は知多横断道路「りんくうIC」すぐ  
  • 営業時間:遊泳期間 7月中旬~8月下旬(10:00~16:00はライフセーバー常駐)  
  • 定休日:遊泳期間中は無休 料金:遊泳無料。BBQエリアは1区画1,500円(要予約)  
  • 駐車場:有り(207台)。4月~10月は1回1,000円

佐久島(西尾市)

日常を離れて、特別な時間を過ごしたい。そんな願いを叶えてくれるのが愛知の離島。西尾市にある佐久島は、大自然とアートが融合した独特の世界観を体験できる「アートの島」で、島内にはたくさんのアート作品が点在しています。

インスタ映えするオブジェや、島から見える絶景など、魅力的な撮影スポットがたくさんあります。猫の島としても知られており、のんびり過ごす猫たちの姿を写真に収める観光客も多くいます。

調査員F

年間約10万人が訪れるという佐久島では、伝統のまつりやイベントなどが定期的に開催されており、活気のある島の雰囲気が一年を通して楽しめるのもポイント。

島内には、カフェや海の家、食堂などが20軒ほどあり、海の幸や地元の野菜のスイーツなどの島グルメが堪能できます。

佐久島 基本情報

  • 住所:西尾市一色町佐久島  
  • アクセス:一色港から高速船で約25分  
  • 営業時間:店舗・施設により異なる 定休日:店舗・施設により異なる
  • 料金:高速船(片道)大人830円、小人420円。レンタサイクル等は別途

日間賀島(南知多町)

タコやフグなどの海産物で有名な日間賀島は、「名古屋から一番近い島」としても知られ、日帰りでも気軽に行ける離島として人気があります。

人気の観光スポット「サンセットビーチ」では、GWから夏休みシーズンにかけてイルカを見ることができ、イルカとの触れ合い体験イベントも開催されます。

また、シーカヤックや地引網での漁業体験など、島ならではのアクティビティが楽しめるのも魅力です。

季節によって変わる日間賀島の海の幸は、絶対に食べてほしい絶品グルメばかり。日間賀島ならではのご当地グルメ「日間賀島タコ飯」はぜひ一度味わってほしいところ。メニューも各店舗バラエティ豊富な用意があります!

日間賀島 基本情報

  • 住所:知多郡南知多町日間賀島  
  • アクセス:師崎港から高速船で約10分、河和港から約20分  
  • 営業時間:店舗・施設により異なる 定休日:店舗・施設により異なる
  • 料金:高速船運賃、飲食代等は別途

篠島(南知多町)

知多半島の先にある小さな離島「篠島」は、日間賀島、佐久島と共に「三河三島」と呼ばれ親しまれています。島は一周8㎞ほどなので、徒歩でも2時間程度で周りきれてしまいますが、レンタサイクルでの移動が人気。

賑やかな日間賀島に比べて、少し落ち着いた雰囲気の篠島はゆったりとした島時間を過ごしたいカップルや、静かに美食と絶景を楽しみたい大人にぴったりの場所です。

島の人気スポット「サンサンビーチ」は、砂浜が約800m続く海水浴場で、透明度の高い海水は、県内でもトップクラスの水質の良さを誇ります。

篠島に来たらぜひ味わっていただきたいのが「しらす」。しらすの漁獲量日本一を誇る篠島では、鮮度抜群のしらすをさまざまなお料理でいただけますよ。

篠島 基本情報

  • 住所:知多郡南知多町篠島  
  • アクセス:師崎港から高速船で約10分、河和港から約30分  
  • 営業時間:店舗・施設により異なる 定休日:店舗・施設により異なる
  • 料金:高速船運賃、飲食代等は別途

伊良湖岬(田原市)

渥美半島の先端にある伊良湖岬は、「日本の灯台100選」にも選ばれた白く美しい灯台がある岬です。

岬の遊歩道から続く「恋路ヶ浜」は、「幸せの鐘」「願いが叶う鍵」と共に恋人の聖地として多くのカップルが訪れる観光名所になっています。「願いのかなう鍵」のモニュメントに南京錠をかければ、二人の絆はさらに深まるはず。

灯台の中には入れませんが、灯台越しに眺める景色は美しく、見ごたえのある風景です。とくに水平線に沈む夕日は人気があり、多くのカメラマンが絶景を求めて訪れています。

調査員F

伊良湖岬周辺には、民宿やホテルなどが多数あり、田原市のご当地グルメや海産物も楽しめます。夏休みは、美しい海辺でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

伊良湖岬 基本情報

  • 住所:〒441-3624 田原市伊良湖町  
  • アクセス:東名高速「豊川IC」から車で約90分。公共交通機関の場合は豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」から豊鉄バス伊良湖本線に乗り換え  
  • 営業時間:散策自由 定休日:無休 料金:無料  
  • 駐車場:有り(恋路ヶ浜駐車場 124台)

香嵐渓(豊田市)

香嵐渓といえば、燃えるような秋の紅葉を思い浮かべるかもしれません。しかし、夏の香嵐渓が、目にまぶしいほどの深い緑に包まれた最高の癒しスポットであるのは意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

夏のもみじの木陰は涼しく、風情ある待月橋の下を流れる巴川は、絶好のクールダウンスポット。水着で本格的に泳ぐというよりは、浅瀬で足を浸してチャプチャプと水遊びを楽しむのもいいですね。

たんころりんの夕涼み

歩いて15分ほどの場所には、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「足助の町並み」が広がります。黒い板壁の商家が軒を連ねる古い町並みを歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。

8月お盆の時期には、夕暮れ時になると足助の夏の風物詩「たんころりんの夕涼み」が始まります。今年の夏は自然と歴史的魅力を兼ね備えた香嵐渓に出かけてみてはいかがでしょうか。

香嵐渓 基本情報

  • 住所:〒444-2424 豊田市足助町飯盛  
  • アクセス:猿投グリーンロード「力石IC」から約15分、または東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分  
  • 営業時間:散策自由  
  • 定休日:無休  
  • 料金:入場無料  
  • 駐車場:有り(約670台、1回500円 ※11月は1,000円)

茶臼山高原(豊根村)

愛知で最も空に近い場所が茶臼山高原です。標高は1,415m、夏の平均気温はなんと23℃という、まさに天空の避得地。名古屋から車で約2時間走れば、じっとりとした暑さとは無縁の爽やかな別世界が待っています。

花見からウィンタースポーツまで、一年中楽しめる茶臼山高原ですが、夏はカヌーに乗ったり、魚のつかみ取りができたりと、子どもが喜ぶアクティビティが楽しめます。また広いドッグランがあるので、ワンちゃん連れの旅行でも安心です。

ハイキングやバーベキュー、展望台まで行ける観光リフトなど、大人も楽しめるアクティビティも多数あります。ホタルを眺めてゆっくり過ごす夜もおすすめです。

茶臼山高原 基本情報

  • 住所:〒449-0405 北設楽郡豊根村坂宇場字御所平  
  • アクセス:名古屋から車で約2時間10分  
  • 営業時間:観光リフトは土日祝9:00~16:30(夏休み期間は無休、平日は時間変動あり)  
  • 定休日:施設・季節により異なる(夏休み期間は無休)  
  • 料金:入場無料。観光リフト往復 大人800円、小学生500円(未就学児無料)。その他アクティビティは別途料金  
  • 駐車場:有り

ラグーナテンボス (蒲郡市)

ラグナシア ナイトプール

蒲郡市にあるエンターテインメントリゾート・ラグーナテンボスも夏休みのおでかけにおすすめ。遊園地とプールが一体になったラグナシアでは、水着のままアトラクションに乗ったり、レストランで食事ができたりします。

夏休み期間中はナイトプールが解放され、大人も子どもも夜までプールで楽しめます。ナイトプールは、エリアやイベントによって入場できる年齢が決まっているので、お子さん連れは注意が必要です。

夏の夜をさらに盛り上げるのが、壮大な花火スペクタキュラ「フレイム」。音楽、噴水、レーザー、そして夜空を埋め尽くす花火が融合したショーは必見です。

ショッピングモール「フェスティバルマーケット」には、ファッションからレストランまでさまざまなジャンルのショップが入っており、買い物や食事にも困りません。

ラグーナテンボス 基本情報

  • 住所:〒443-0014 蒲郡市海陽町2-3  
  • アクセス:JR「蒲郡駅」から無料シャトルバスで約15分。車の場合は東名高速「音羽蒲郡IC」から約20分 営業時間:日によって大きく異なる。例:デイプール8:00~17:00、ナイトプール~21:30など。公式サイトで要確認  
  • 定休日:不定休(プール営業中は無休)  
  • 料金:料金は日により変動。公式サイトで要確認  
  • 駐車場:有り(有料)

観光農園花ひろば(南知多町)

季節の花が楽しめる『観光農園花ひろば』では、一年を通して約20種類の花がかわるがわる咲き、四季折々の美しい花畑が楽しめます。

夏は、なんと言っても一面に広がる黄色のひまわり畑が感動の美しさ。14万本ものひまわりが太陽に向かって咲き誇る、圧巻の絶景スポットです。入園料を払えば花を数本摘んで持ち帰れるので、家でも美しい花が見られますよ。

調査員F

ワンちゃん連れOKなのが嬉しいポイントですが、なんと「コスプレ撮影」もOK。夏休みは花畑の中で、犬や趣味の撮影をするのも良いでしょう。

農園では、地元の農家直売の新鮮な野菜が購入できるほか、旬の果物とエディブルフラワー(食用花)のスイーツやドリンクが楽しめます。

観光農園花ひろば 基本情報

  • 住所:〒470-3411 南知多町豊丘高見台48  
  • アクセス:南知多道路「豊丘IC」から車で約5分  
  • 営業時間:8:00~17:00  
  • 定休日:年中無休(1月1日~3日を除く) 料金:入園料 大人(中学生以上)800円、小学生400円(花摘み体験込み)  
  • 駐車場:有り

【2025年】愛知・名古屋の夏休みイベント11選

大千瀬てらす(東栄町)|7月19日(土)~2025年8月31日(日)の土日・お盆期間

夏休み期間の土日・お盆に、自然豊かな奥三河で「大千瀬てらす」が期間限定開催。川遊びとアウトドアが楽しめるプロジェクトで、キッチンカーやキャンプサイトも登場します。

川は小さなお子さんでも楽しめる浅瀬(40cm程度)と、岩場から飛び込める少し深くなった場所(2m30cmほど)があります。家族連れでも、友人との日帰りおでかけでもめいっぱい楽しめます。

近くには「とうえい温泉」があるため温泉に入って帰ることも可能。東栄町を流れる大千瀬川の自然をぜひ満喫してみてください。

大千瀬てらす 詳細情報

  • 開催期間:2025年7月19日(土)~2025年8月31日(日)の土日・お盆期間
  • 営業時間:10:00~15:00
  • 住所:北設楽郡東栄町下田中原3
  • アクセス:【車】三遠南信自動車道「鳳来峡IC」から約20分
  • 駐車場:有料駐車場あり(16:00閉鎖)

海の日名古屋みなと祭(名古屋市)|7月21日(月・祝)

名古屋の夏の到来を告げる、戦後の復興祭から続く歴史あるお祭り。日中はマーチングバンドの演奏や荘厳な神楽揃えといった多彩な催しが港を盛り上げ、祭りの雰囲気を高めていきます。

そしてフィナーレを飾るのが、名古屋港の夜空を彩る花火大会です。メモリアル花火や迫力満点のスターマインなど、約3,000発の花火が打ち上げられ、港の夜景との見事なコントラストを描き出します 。市民の誇りが詰まった、一日中楽しめる夏の一大イベント、ぜひ家族や友人、恋人と楽しんでみて。

海の日名古屋みなと祭 詳細情報

  • 開催期間: 2025年7月21日(月・祝)
  • 時間: 祭り 14:30~、花火 19:30~20:10
  • 会場: 名古屋港ガーデンふ頭一帯
  • アクセス: 地下鉄名港線「名古屋港」駅下車すぐ
  • 料金: 入場無料

尾張津島天王祭(津島市)|7月26日(土)・27日(日)

約600年の歴史を誇り、日本三大川祭りの一つにも数えられる壮麗な水の祭典です。この祭りの最大の魅力は、宵祭と朝祭で全く異なる表情を見せること。

宵祭では、500個以上の提灯をまとった5艘の「まきわら船」が天王川に浮かび、水面を幻想的に照らします 。翌日の朝祭では、船は能人形を乗せた絢爛豪華な「車楽舟(だんじりぶね)」に姿を変え、布鉾を持った若者たちが川へ飛び込む勇壮な姿が見どころです。  

尾張津島天王祭 詳細情報

  • 開催期間: 宵祭 2025年7月26日(土)・27日(日)
  • 時間: 宵祭 18:00~、朝祭 9:10~  
  • 会場: 津島神社・天王川公園  
  • アクセス: 名鉄「津島」駅より徒歩15分
  • 料金: 観覧無料 ※有料桟敷席あり

一宮七夕まつり(一宮市)|7月24日(木)~27日(日)

織物の神様への感謝を込めた「おりもの感謝祭」として、街全体が華やかな七夕飾りに包まれるお祭り。その特色は、伝統と現代文化の見事な融合にあります。

古式ゆかしい「御衣奉献大行列」で織物への感謝を捧げる一方 、コスプレパレードやダンスコンテスト、プロバスケットボールチームのイベントなど、多彩で現代的な催しが満載!織物の街ならではの伝統を大切にしながら、誰もが楽しめる夏の祭典として進化を続けています。  

一宮七夕まつり 詳細情報

  • 開催期間: 2025年7月24日(木)~27日(日)
  • 時間: 10:00~20:30
  • 会場: 真清田神社〜本町商店街一帯
  • アクセス: JR「尾張一宮」駅・名鉄「名鉄一宮」駅より徒歩約5分
  • 料金: 入場無料

SAKAE SAKE SQUARE(名古屋市)|7月19日(土)~21日(月・祝)

愛知と岐阜、東海地方を代表する47の酒蔵が名古屋の中心地・栄に集結する、日本酒の祭典です 。このイベントの魅力は、酒の語源とも言われる「栄え水(さかえみず)」という言葉遊びのように、「サカエ」で地域の銘酒を心ゆくまで楽しめる点にあります。

専用アプリを使えばチケット購入から各お酒の情報確認までスムーズに行え、DJが奏でる音楽と共に洗練された雰囲気の中で、杜氏こだわりの一杯と絶品グルメのマリアージュを体験できます 。  

SAKAE SAKE SQUARE 詳細情報

  • 開催期間: 2025年7月19日(土)~7月21日(月・祝)  
  • 時間: 11:00~20:00(21日は19:00まで) ※各日14:30~15:00は提供休止  
  • 会場: オアシス21 銀河の広場  
  • アクセス: 地下鉄「栄」駅直結
  • 料金: スターターセット前売券 3,000円(飲食用コイン10枚+オリジナルお猪口)ほか

動き出す妖怪展 NAGOYA(名古屋市)|7月19日(土)~9月23日(火・祝)

日本の妖怪文化が、最新のデジタル技術と融合した新感覚のアートエンターテインメント展です。「百鬼夜行絵巻」などの世界が、プロジェクションマッピングや3DCGを駆使してダイナミックに動き出し、まるで異世界に迷い込んだかのような没入体験ができます!

会場内を天狗や河童などの妖怪が練り歩く「妖怪グリーティング」も開催。観るだけでなく、妖怪と共に写真を撮ったり、その世界の一部になったりして楽しめる、この夏必見の展覧会です。  

動き出す妖怪展 NAGOYA 詳細情報

  • 開催期間: 2025年7月19日(土)~9月23日(火・祝)
  • 時間: 9:30~20:00
  • 会場: 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
  • アクセス: JR・名鉄・地下鉄「金山」駅南口すぐ
  • 料金: 大人 前売 2,000円、当日 2,200円(他、各種料金設定あり)

サマーナイトアクアリウム(名古屋市)|7月22日(火)~8月31日(日)

夏の夜、名古屋港水族館が幻想的な空間へと姿を変える人気イベントです。館内の照明が落とされ、ロマンチックな雰囲気に包まれる中、夜ならではの生き物たちの姿を観察できます。

ハイライトは、美しい光の演出の中で繰り広げられる「イルカのナイトパフォーマンス」と、カラフルにライトアップされる「マイワシのトルネード」 。17時以降は入場料が割引になるのも嬉しいポイントです 。昼間とは一味違う、ムーディーな夜の水族館デートはいかがでしょうか。  

サマーナイトアクアリウム 詳細情報

  • 開催期間: 2025年7月22日(火)~8月31日(日)  
  • 時間: 9:30~20:00(夜間イベントは17:00以降)  
  • 会場: 名古屋港水族館  
  • アクセス: 地下鉄名港線「名古屋港」駅3番出口より徒歩5分  
  • 料金: 大人 通常2,030円、17時以降の夜間料金1,620円

岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会(岡崎市)|8月2日(土)

写真提供:岡崎市

「岡崎城下家康公夏まつり」は、岡崎で長く親しまれてきた夏の一大イベント。見どころは、2025年8月2日に行われる打ち上げ花火大会。家康生誕の地・岡崎が全国に誇る大規模な花火で、仕掛け花火やメロディースターマインをはじめとしたバラエティ豊かな花火が楽しめます。

約1時間半にわたって絶え間なく続く花火と、岡崎城のコラボレーションをぜひ楽しんでみてください。屋台やキッチンカーも出店します、

岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会 基本情報

  • 開催日: 2025年8月2日(土)
  • 開催時間: 19:00~20:30
  • 会場: 岡崎市乙川・矢作川河畔
  • アクセス: 名鉄本線「岡崎公園前駅」より徒歩11分
  • 駐車場: なし
  • 打ち上げ本数: 非公開

名古屋城夏まつり(名古屋市)|8月9日(土)~17日(日)

名古屋のシンボル・名古屋城を舞台に繰り広げられる、夏の風物詩です。期間中は開園時間を延長し、ライトアップされた天守閣を背景に、誰もが参加できる大規模な「大盆踊り大会」が連日開催されます!

会場にはグルメ屋台や金魚すくいなどの縁日も並び、お祭り気分を盛り上げます。さらに、普段は非公開の重要文化財「西南隅櫓」の特別公開など、歴史的な見どころも満載。浴衣で訪れれば、より一層日本の夏を満喫できるでしょう。  

名古屋城夏まつり 詳細情報

  • 開催期間: 2025年8月9日(土)~8月17日(日)  
  • 時間: 9:00~20:30(閉門21:00)  
  • 会場: 名古屋城内  
  • アクセス: 地下鉄名城線「名古屋城」駅7番出口より徒歩5分  
  • 料金: 名古屋城観覧料(大人500円、浴衣着用で400円)が必要

東山動植物園 ナイトZOO&GARDEN(名古屋市)|8月9日(土)~11日(月・祝)・13日(水)・15日(金)~17日(日)  

昼間とは違う動物たちの「夜の顔」に出会える、夏期限定の特別イベントです。涼しくなった夕暮れの園内で、夜行性の動物たちが活発に動き出す貴重な姿を観察できます 。飼育員による「アニマルトーク」では、動物たちの夜の生態について詳しく知ることができます。

園内は美しくライトアップされ、キッチンカーやビアガーデンも登場し、お祭りのような賑わいに 。動物たちの生態に配慮し、フラッシュ撮影が禁止されている点も特徴です 。  

東山動植物園 ナイトZOO&GARDEN 詳細情報

  • 開催期間: 2025年8月9日(土)~11日(月・祝)、13日(水)、15日(金)~17日(日)  
  • 時間: 9:00~20:30(入園は20:00まで)  
  • 会場: 東山動植物園  
  • アクセス: 地下鉄東山線「東山公園」駅3番出口より徒歩3分  
  • 料金: 観覧料のみ(大人500円、中学生以下無料)

にっぽんど真ん中祭り|8月29日(金)~8月31日(日)  

「観客動員ゼロ=全員参加型」をコンセプトに、街中が踊りの熱気に包まれる日本最大級の祭典です 。国内外から集結したチームが、地元の文化や民謡を取り入れた個性豊かな演舞を披露し、そのエネルギーは圧巻の一言。

最大の見どころは、踊り手と観客の垣根なく誰もが一緒に踊る「総踊り」で、会場の一体感は格別です 。名古屋市内の複数会場で繰り広げられる情熱的なパフォーマンスは、まさに日本の真ん中で魂が躍る体験となるでしょう。  

にっぽんど真ん中祭り 詳細情報

  • 開催期間: 2025年8月29日(金)~8月31日(日)  
  • 時間: 会場により異なる(メインステージは9:00~21:00頃)  
  • 会場: 久屋大通公園会場メインステージほか、名古屋市内各所  
  • アクセス: 会場により異なる(メイン会場は地下鉄「栄」駅、「矢場町」駅下車)
  • 料金: 観覧無料 ※メインステージに有料観覧席あり

夏休みは愛知で楽しい思い出を作ろう!

愛知県には、夏休みに友達や家族と楽しめる観光スポットがたくさんあります。

大自然や芸術を楽しんだり、アウトドアでアクティブに楽しんだりと、あなたらしい夏休みを過ごしてください。

愛知で、夏休みの楽しい思い出をたくさん作りましょう!