
大名古屋ビルヂングの5階に広がる屋上庭園で、「ひまわりスカイガーデン」が2025年も開催されています。
都心にいながらにしてひまわりの美しさを満喫できる特別な空間。本記事では、大都会で夏の風情を感じられるひまわりスカイガーデン2025の魅力をご紹介します。
目次
大名古屋ビルヂングの屋上を6500本ものひまわりが埋めつくす!

都会のど真ん中・名古屋駅前にありながら、四季折々の装飾でひとびとのオアシスを提供している「スカイガーデン」。夏季は造花のひまわりが一面を埋め尽くし、情緒たっぷりな景色が見られます。

2025年は約6500本ものひまわりが一面を飾ります。2024年は5000本だったので、昨年よりもパワーアップした空中庭園はインパクトも抜群。まさにひまわり畑を歩いているような感覚を味わえるのがポイントです。
新登場「ひまわりドーム」をはじめフォトスポットが充実

毎年新たな趣向で来場者を楽しませるこのイベントですが、2025年の最大の注目点は、新フォトスポット「ひまわりドーム」の登場。公式Instagramアカウントにおける投票によってデザインが決定されたユーザー参加型の企画です。

ドーム内部に足を踏み入れると、360度ひまわりに包まれる幻想的な空間が広がります。ただ外から見るだけではなく、自らが作品の一部となるような没入感あふれる写真を撮影することができるでしょう。

他にも定番の「ひまわりベンチ」など、他のフォトスポットと合わせて、思い思いの形で夏の思い出を記録におさめてみてください。
夜はがらりと表情を変えるライトアップも

「ひまわりスカイガーデン」のもう一つの大きな魅力は、時間帯によってその趣を大きく変える点。

日没後の18:00からはライトアップが施され、庭園は一変してロマンチックな空間へと姿を変えます。名古屋の夜景を背景に、光を受けて輝くひまわり畑は幻想的でうっとりしてしまいます。
調査員N
23:00まで開場しているので、ビジネスパーソンの仕事終わりのリフレッシュにも、特別な夜を演出するデートスポットとしても最適です!
期間限定の七夕イベントも注目

7月7日までは、地下1階エントランスにて七夕イベントが開催されます。来場者は短冊に願い事を記して飾ることができ、それらはイベント終了後、名古屋市北区の「多奈波太(たなばた)神社」へ奉納される予定です 。
調査員N
Instagramでは、投稿された願い事を実際に3名様分叶えるというキャンペーンも実施されます(7月10日まで)。
また、スカイガーデン入口横のギャラリーでは、ひまわりから連想される「SMILE」をテーマにしたアート作品の展示も行われており、文化的な体験もいっしょにできちゃいます。
大名古屋ビルヂング ひまわりスカイガーデン2025 基本情報・アクセス

- 期間:2025年6月27日(金)~9月15日(月・祝)
- 場所::大名古屋ビルヂング 5階 スカイガーデン
- アクセス:名古屋駅各線から徒歩3分
- 時間:11:00~23:00(ライトアップは18:00より)
- 料金:入場無料