名古屋・港区の大型商業施設「ららぽーと名古屋みなとアクルス」に、話題沸騰のエンタメ空間 「うんこミュージアム NAGOYA」 が2025年5月4日(日)オープンしました。

常設店は東京に続く全国2か所目・東海エリア初上陸で、今まさに注目度抜群のスポット。この記事では、名古屋限定アトラクションやチケット情報、撮影必須のフォトスポットまで、訪問前に知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。

目次

うんこミュージアムNAGOYAとは?東京に続く常設2号店

“うんミュ”こと うんこミュージアムは、「うんこを“かわいくポップ”に昇華する」をコンセプトに、見て・触って・撮って・叫んで楽しむ体験型アミューズメントパーク。

東京店に次ぐ規模のうんこミュージアムNAGOYAでは、「光る」「飛ぶ」「フン火する」ユニークな19もの展示が次々登場。名古屋人が愛する“キラキラ・ギラギラ・ゴールド感”を全面に押し出し、「ハッピー・ゴールド・ラッキー」をキーカラーにした世界観が特徴です。

アクセス方法|ららぽーと名古屋みなとアクルスへの行き方・駐車場情報

場所は、名古屋市港区の「ららぽーと名古屋みなとアクルス」3Fにあります。車でも公共交通機関でもアクセスできるので、用途に応じて決めるといいですね。

  • 電車:名古屋市営地下鉄名港線「港区役所駅」または「東海通駅」から徒歩約4分
  • :名古屋高速「六番北 IC」から約5分モール(共用の立体駐車場は入庫後2時間無料+お買い物金額に応じ追加サービスあり)

地下鉄を使う場合、名古屋駅から乗り換え1回で約20分ほど。雨天時は「港区役所駅」側から入ると濡れずに3Fまでエスカレーターで直行できます。

で行く場合、モールの立体駐車場が入庫後2時間無料なのでこの間に行くのもいいでしょう。土日は出庫時に混雑しますが、平日なら空きがある場合が多いです。

入館料・チケット購入方法|前売り・当日券・混雑予想をチェック

うんこミュージアムNAGOYAのチケットは、公式サイトから日時指定前売り券を事前購入するのがスムーズ。当日に会場でもチケット購入が可能ですが、入場規制や販売停止の可能性があるため、日程を決めて購入しておきましょう!

料金区分 平日 特別日(土日祝・GW・お盆など)
大人(18歳以上) 2,000円 2,200円
中高生 1,500円 1,500円
小人(4歳以上) 1,100円 1,100円
3歳以下 大人1名につき2名まで無料 大人1名につき2名まで無料

うんこミュージアムNAGOYAの見どころを徹底紹介

ここからは、うんこミュージアムNAGOYAの見どころをいくつかご紹介。オープン前内覧会で実際に体験してきた調査員が楽しみ方をレポートします!

「マイうんこ」を生み出す入館セレモニー

入場ゲートでスタッフに 「こんにちうんこ!」 と迎えられたら、まずはMY UNKO MAKERへ。専用マシンで好みの色を選び、棒付きの樹脂製うんこ(通称“マイうんこ”)を生成します。以降は館内の撮影小道具として大活躍。

出口での回収はないので、袋に入れておみやげに持ち帰れるのもポイントです。

うんこ動物ダービー|推し“うん動物”を声援で加速

中に入ると、空間の真ん中に大きなレーンが。ここではうんこ動物たちがレースをするのを応援するうんこ動物ダービーが開催されます。

カバ、キリン、ペンギンなど、全身がうんこ形のキャラクターがサーキットを疾走。スタート後は観客の声量センサーが勝負の鍵。お気に入りの“うん動物”に全力で声援を送り、ゴール後に喜びや悲しみを分かち合いましょう。

えがけ!みんなのうんこ |便器キャンバスでアート体験

えがけ!みんなのうんこは、タッチパネル式キャンバスを巨大な真っ白い便器に見立ててお絵描きできる人気コンテンツ。

備え付けの大きなペンで線を描いたり、画面下部のパレットからスタンプ(ハート💗・星⭐・トゲトゲ💥など約40種)を押したりして、オリジナルのデコうんこを完成させます。完成作品はその場で壁面スクリーンに投影され、「うんこギャラリー」の一員になり上部に表示されます。

調査員N

完成後は、スクリーン投影と一緒に写真をパシャリ!思い出にぴったりのアトラクションです。

うんこシャウト|ストレス発散の絶叫チャレンジ

言いたいことがなかなか言えずストレスがたまっている方におすすめのアトラクションがうんこシャウト

大型スクリーン前に立ち、腹の底から「うんこー!」と叫ぶと、音圧に応じた巨大うんこエフェクトが出現。ハイスコアの基準は「デシベル」と「伸びやかさ」。日頃のモヤモヤを一気に吹き飛ばす爽快アトラクションです。

調査員N

ハイスコアを狙うには意外とコツがいるんですよね・・!

SNS映えばっちりなフォトスポットも多数!

うんこが写真映えするなんて・・と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

うんこミュージアムでは、うんこの概念を覆すべくフォトジェニックなスポットにも非常に力を入れています。ここではいくつかのフォトスポットをダイジェストでご紹介。

楽しみ方、写真の撮り方も千差万別。どんな楽しみ方ができるかは、現地でぜひ体感してみてください。

うんこの宇宙に飛び込む「ババ・ギャラクシー」
うんこの女王様になりきる「プリっとプリンセス」
うんこに埋まる!「ぎゅうぎゅううんこルーム」
うんこで愛を確かめあう「愛のうんこルーム」

グッズショップで締めくくり

出口直結のショップ「UNKO MART」では、さまざまな「うんこかわいい」商品がお土産として勢ぞろい。「うんこ動物ダービー」で登場したうんこ動物たちのぬいぐるみ(全12種)やチャーム(全12種)、ハンドタオルやグミなど、ユニークな商品ばかりです。

ぷにぷにのうんこを袋に詰め放題できるコーナーもあります!話のネタにも、一袋いかが?

名古屋限定アトラクションも多数!

常設2店舗目となるうんこミュージアムNAGOYAには、限定のコンテンツ・アトラクションも用意。いくつか紹介します。

ウンコ・ボルケーノで「大フン火」を体験

30分ごとに“世界中のうんこエネルギー”が頂上から噴出!金色の柱「ホーリーうんこ」に囲まれた壮大なスケールの巨大な「フン火山」は名古屋店だけ。

噴火の瞬間は、カウントダウンと会場BGMが盛り上がり、シャッターチャンス。飛び出しうんこと一緒に自撮りしてみるのもオススメです!

噴火で飛び出したミニうんこは、ボールプールに入ってみんなで回収!

光り輝く「千本うんこトンネル」

左右に並んだ光るうんこが来場者を導く“異世界への通路”。光ファイバーを仕込んだうんこが天井・壁一面にずらりと並びます。足元のネオンが色変化して映えるので、自撮り棒必携です!

世界の“うん語”が光るネオンサインエリア

英語「POOP」からスペイン語「CACA」まで、さまざまな言語の「うんこ」=“うん語”がネオンサインで集合。多文化共生を感じる知的(?)なフォトスポットです。

名古屋会場では、手羽先やしゃちほこなど、東京会場では見られないオリジナルの装飾がポイントで、写真映えもばっちりです。

うんこミュージアムNAGOYA訪問前に知っておきたいポイント

  1. 日時指定前売り券で混雑回避&優先入場。土日祝は特別料金に注意。
  2. 名古屋限定「ウンコ・ボルケーノ」「千本うんこ」「ホーリーうんこ」は必見。
  3. フォトジェニックなブースが多いので スマホの容量・バッテリーは多めに
  4. 車ならららぽーとの 駐車サービスを活用。公共交通では名港線が便利。

いかがでしたでしょうか。

子どもも大人も、そしてインバウンド旅行者までもが思わず笑顔になる“うんこカワイイ”体験を名古屋で味わってみませんか。ぜひうんこミュージアム NAGOYAで運気(うん気)を高めて、思い出を作りましょう!

うんこミュージアムNAGOYA 店舗情報

  • 住所:名古屋市港区港明2-3-2 ららぽーと名古屋みなとアクルス 3階
  • アクセス:地下鉄名港線「港区役所」駅2番出口より徒歩2分
  • 駐車場:ららぽーと名古屋みなとアクルス駐車場(駐車券サービスあり)
  • 営業時間:【平日】10:00~20:00 【土日祝】10:00~21:00
  • 料金:
    【平日】大人2,000円、中高生1,500円、4歳以上1,100円
    【特別日】大人2,200円、中高生1,500円、4歳以上1,100円