
徳川家康公ゆかりの地として知られる岡崎市は、歴史ある街並みとおしゃれな最新スポットが心地よく共存するエリア。
名古屋から電車で約30分とアクセスも抜群ですが、「見どころが多くてどこから回ればいいか迷ってしまう」という声もよく耳にします。そこで、tabemaro編集部が現地リサーチをもとに、朝から夜までたっぷり楽しめるシチュエーション別の王道モデルコースを厳選しました。この記事を参考にすれば、次の週末、楽しい予定がきっとスマートに決まるはず。
調査員F
岡崎市は中心部の「康生エリア」と郊外の「額田・東部エリア」で距離が少し離れています。効率よく回るなら、移動手段に合わせてコースをカスタマイズするのがおすすめ。
目次
1.【歴史巡り】家康公のルーツと職人技に触れる王道コース
歴史好きならずとも、岡崎に来たからには外せない名所を凝縮したプラン。徳川家の菩提寺や城下町ならではの伝統を肌で感じてみましょう。
【9:00】成道山松安院大樹寺
まずは徳川家の菩提寺である「大樹寺」からスタート。総門から眺める岡崎城は「ビスタライン」と言われており、約370年間にわたって守り続けられてきた絶景です。門の間からお城を真っ直ぐに望む瞬間は、背筋が伸びるような感覚になります。
調査員F
総門や鐘楼などをモチーフにした切り絵御朱印は、芸術作品のような美しさです。
成道山松安院大樹寺 基本情報
- 住所:〒444-2121 岡崎市鴨田町字広元5-1
- アクセス:愛知環状鉄道「大門駅」より徒歩10分、名鉄バス「大樹寺」下車 徒歩5分
- 拝観時間:9:00~16:00
- 拝観料:大人500円、小中学生300円(宝物殿・大方丈拝観)
【10:30】伊賀八幡宮

家康公も戦勝祈願に訪れたといわれる、徳川家守護の神社です。本殿や随身門など、国の重要文化財に指定された壮麗な建築美は必見!初夏には境内の蓮の花が見頃を迎え、さらに趣深い表情を見せてくれます。
伊賀八幡宮 基本情報
- 住所:〒444-0075 岡崎市伊賀町東郷中86
- アクセス:愛知環状鉄道「北岡崎駅」より徒歩約10分
- 駐車場:無料30台(臨時20台)
- 開門時間:6:00~16:00 ※社務所・授与所は9:00~16:00
- 拝観料:無料
【12:00】まるや八丁味噌

次は、延元2年から続く「まるや八丁味噌」へ足を運びましょう。巨大な味噌樽が並ぶ蔵の見学は、漂う香ばしい匂いと共に歴史の深さを実感できるはず。職人さんが一つひとつ石を積む伝統の技を間近で見たら、併設の売店でお土産選びも楽しんで。
まるや八丁味噌 基本情報
- 住所:〒444-0923 岡崎市八帖町往還通52
- アクセス:愛知環状鉄道「中岡崎駅」より徒歩4分
- 駐車場:無料10台
- 営業時間:【見学受付時間】9:00~12:00、13:00~16:20
- 定休日:12月31日~1月3日
- 料金:無料
【14:00】岡崎城・岡崎城公園・三河武士のやかた家康館

次に訪れるのは岡崎のシンボル「岡崎城」。家康公が生まれた城として知られ、再建された天守閣からは岡崎の街を一望できます。
公園内の家康館では、家康をはじめとした三河武士たちを常設展示で解説。大迫力の関ヶ原の戦いのジオラマシアターや火縄銃の模型を手に取れる体験コーナーなど、見て触って学べる工夫が凝らされているのも見逃せません。
調査員F
公園内はかなり広いので、歩きやすい靴で行くのが正解。春は桜、夏は花火、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめるのも魅力なんです!
岡崎城 基本情報
- 住所:〒444-0851 岡崎市康生町561-1
- アクセス:名鉄「東岡崎」駅より徒歩15分
- 駐車場:【7:00~22:00】150円/30分【22:00~翌7:00】50円/30分 ※混雑期は変更あり
- 料金:大人(中学生以上)300円、小人(5歳以上)150円
三河武士のやかた家康館 基本情報
- 住所:〒444-0851 岡崎市康生町561-1(岡崎公園内)
- アクセス:名鉄「東岡崎」駅より徒歩約15分
- 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 定休日:12月29日~12月31日
- 入館料:大人(中学生以上)400円、小人(5歳以上)200円(岡崎城との共通券あり)
【16:30】奥殿陣屋(おくとのじんや)

少し移動して、四季折々の花が咲く庭園へ。歴史を感じる建物内で、地元の食材をふんだんに使ったお料理も楽しめます。静かな空気感の中で、日常を忘れてリフレッシュしてみてはいかがですか。
奥殿陣屋 基本情報
- 住所:〒444-2108 岡崎市奥殿町雑谷下10
- アクセス:名鉄名古屋本線「東岡崎」駅から名鉄バス「奥殿陣屋行き」に乗り換え、「奥殿陣屋」下車すぐ
- 駐車場:無料115台
- 営業時間:9:30~16:30
- 定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金:無料
2.【家族で】動物に癒やされ、大型パークで遊び尽くすアクティブコース
お子様連れのファミリーには、動物との触れ合いと、広い公園での遊びを組み合わせたコースがいちおし。一日中飽きずに過ごせますよ。
【9:00】IPCわんわん動物園
朝一番で、可愛いワンちゃんたちに会いに行きましょう。お散歩体験やドッグショーなど、子どもたちの目が輝くアトラクションが盛りだくさん。ワンちゃんの愛くるしさに、家族みんなでメロメロになってしまうかも。
IPCわんわん動物園 基本情報
- 住所:〒444-0007 岡崎市大平町川田46-1
- アクセス:名鉄本線「男川(おとがわ)」駅より徒歩約7分
- 営業時間:【わんわん動物園(通常)】10:00~17:00【こいぬこねこ館】10:00~19:00
- 定休日:不定休
- 料金:大人(中学生以上) 1,280円、小人(4歳~小学生)640円、わんこ無料
【11:30】岡崎市東公園動物園

次に向かうのは、広大な敷地を誇る「東公園」。ここにはなんと入園無料の動物園があります。お天気が良い日なら東公園内の売店や近隣のパン屋さんでテイクアウトして芝生広場でピクニックするのがいちおし。
岡崎市東公園動物園 基本情報
- 住所:〒444-0011 岡崎市欠町大山田1
- アクセス:東名高速「岡崎IC」から車で約5分
- 駐車場:無料420台
- 営業時間:【動物園】9:00~16:30(動物の展示は15:30まで)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の祝日でない日)、年末年始(12月29日から1月3日)
【13:30】おかざき世界こども美術博物館

世界でも珍しい、子どもの作品をテーマにした美術館へ。世界のおもちゃや絵本、著名な芸術家が子ども時代に描いた作品の展示などもあり、子どもから大人まで楽しめること間違いありません。併設する親子造形センターでは、毎日ワークショップを開催しています。
調査員F
絵本の中に紛れ込んだようなかわいい遊具がSNSでも大人気!
おかざき世界こども美術博物館 基本情報
- 住所:〒444-0005 岡崎市岡町字鳥居戸1-1
- アクセス:名鉄「美合」駅より徒歩約20分、または「岡崎IC」より車で約10分
- 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)、祝日の翌日
- 入館料:企画展により異なる(中学生以下は無料)
【15:30】わんパーク
名前の通り、自然の中で思いきり遊べるスポット。木々を活かした遊具や芝生のスロープなど、五感を使って遊ぶ時間は子どもたちの成長にも繋がりそう。泥んこになって遊ぶ楽しさはココならではですね。
わんパーク 基本情報
- 住所:〒444-3505 岡崎市淡渕町字堂面125
- アクセス:新東名高速道路「岡崎東IC」より車で約10分
- 営業時間:9:00~17:00(11月~2月は16:00まで)
- 定休日:火曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
- 入園料:無料
【17:00】三井アウトレットパーク 岡崎

最後は2025年にオープンした最新スポットへ。東海エリア最大級の店舗数を誇り、キッズブランドも充実しています。夕方の涼しい時間帯に、家族みんなでお買い物を楽しんで。
調査員F
アウトレット内にはさまざまな遊具が充実。スキッズガーデン(有料)で子どもを預けて、ゆっくり買い物するのも◎。
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愛知県岡崎市で2025年11月4日(火)、「三井アウトレットパーク岡崎」がついに開業しました。愛知県内初の大型アウトレットモールで、日本初出店32店舗・中京圏…
三井アウトレットパーク 岡崎 基本情報
- 住所:〒444-8590 岡崎市舞木町字金森200
- アクセス:新東名高速道路「岡崎東」ICより車で約9分、東名高速道路「音羽蒲郡」ICより車で11分、名鉄本線「本宿駅」より徒歩約13分(本宿駅から無料シャトルバスも運行)
- 駐車場:約3,800台
- 営業時間:【物販】10:00~20:00【フードコート】10:30~21:00【飲食】11:00~21:00
3.【友達と】洋館巡りと絶品味噌グルメを楽しむ大人女子旅プラン
大人女子旅なら、歴史的な建築とトレンドをバランスよく回るのがおすすめ。センスのいい写真を撮りながら、自分たちへのご褒美を見つけるモデルコースを紹介します。
【9:30】旧本多忠次邸

まずは、昭和初期の華麗な洋風建築へ。当時の美意識が詰まったインテリアやステンドグラスは、どこを切り取っても絵になります。気品あふれる空間を歩きながら、優雅な気分に浸ってみて。
旧本多忠次邸 基本情報
- 住所:〒444-0011 岡崎市欠町字足延40番地1
- アクセス:東名高速道路「岡崎IC」より車で約5分
- 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日以降の休日でない日)、12月29日~翌年1月3日、展示替期間
- 料金:無料(企画展等開催時は有料)
【11:30】カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)

ランチは伝統の八丁味噌を。蔵の見学では職人さんのこだわりを学び、その後は味噌カツや味噌煮込みうどんに舌鼓。濃厚なコクと香ばしさは、一度食べると病みつきになる味わいですよ。
カクキュー八丁味噌の郷 基本情報
- 住所:〒444-0925 岡崎市八丁町69番地
- アクセス:愛知環状鉄道「中岡崎駅」より徒歩4分
- 駐車場:無料40台
- 営業時間:【売店】9:00~17:00【工場見学】10:00~16:00
- 定休日:無休(年末年始除く)
【14:00】岡崎中央総合公園

少し運動がてら、開放的な公園で散策はいかがですか。広大な敷地にはアート作品も点在しており、景色を眺めながら歩くだけでもリフレッシュできます。展望台からの眺めもココならではの楽しみのひとつ。
岡崎中央総合公園 基本情報
- 住所:〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1番地
- アクセス:東名高速「岡崎IC」より車で約9分
- 駐車場:施設により異なる
- 定休日:月曜日(祝日の場合は営業)、12月28日~1月3日
【16:00】三井アウトレットパーク 岡崎

午後は最新のアウトレットでショッピングを満喫。人気ブランドやセレクトショップが揃い、掘り出し物を探すのが楽しい!友だち同士でお互いに似合うアイテムを選び合いながら最新のトレンドをチェックしましょう。
4.【恋人と】マイナスイオンと絶景に包まれる自然派デートコース
恋人と特別な時間を過ごすなら、非日常な景色でのリフレッシュと最新トレンドをミックス。二人の距離がグッと縮まる、落ち着いたデートプランです。
【9:30】くらがり渓谷キャンプ場

まずは岡崎の奥座敷へ。名古屋市内から車を走らせると、次第に深い緑に包まれていくのがわかります。美しい川の流れと鮮やかな木々に囲まれた散策道は、手をつないで歩くだけで心が洗われるようです。
くらがり渓谷 基本情報
- 住所:〒444-3601 岡崎市石原町牧原日影2-2
- アクセス:東名高速道路「岡崎IC」より国道1号を東へ約30分
- 駐車場:繁忙期に限り1回500円(公式サイト確認)※入場可能時間9:00~17:00まで
- 営業時間:【日帰りバーベキュー場、くらがり山荘、くらがりキャンプセンター】9:00~17:00
- 定休日:12月1日~2月末日 ※ コテージ、くらがり山荘、くらがりキャンプセンターは年末年始のみ
【12:00】一畑山薬師寺(牛乗山)
次に向かうのは、山の上にある壮大な寺院。黄金の寝そべった薬師如来像は圧巻の存在感です!牛乗山の豊かな自然に囲まれ、四季折々の風景をバックに思い出の1枚を撮影してみては。
一畑山薬師寺 基本情報
- 住所:〒444-3523 岡崎市藤川町字王子ヶ入12-44
- アクセス:名鉄「藤川」駅よりタクシーで約10分、または東名高速道路「岡崎IC」より車で約15分
- 開門時間:8:30~17:00
- 定休日:年中無休
- 拝観料:無料(御霊泉などは有料)
【14:30】三井アウトレットパーク 岡崎

山を降りて市街地へ戻り、話題の最新スポットへ。ペアのアイテムを探したり、お互いのプレゼントを選んだり。広い館内は歩いているだけで楽しく、会話も自然と弾みますよ。
【17:00】NEOPASA岡崎
最後は一般道からも入れるサービスエリア。地元の人気グルメを楽しめるだけでなく、ライトアップされた夜の雰囲気もロマンチックです。お土産を選んだり、夜景を楽しんだりして締めくくり。
NEOPASA岡崎 基本情報
- 住所:〒444-2109 岡崎市宮石町字六ツ田10-4
- アクセス:新東名高速道路 岡崎SA(上り・下り集約型)、一般道からも「ぷらっとパーク」経由で入場可
- 営業時間:24時間(店舗により異なる)
- 定休日:年中無休
- 駐車場:約450台(一般道側は約100台)
よくある質問
Q. 岡崎観光を1日で効率よく回るコツは?
A. 岡崎城や八丁味噌の蔵がある中心部と、くらがり渓谷などの郊外は距離があるため、移動は車がベスト。三井アウトレットパーク 岡崎はICからも近く駐車場も広いため、コースの最後に入れると荷物も積み込めてスムーズですよ。
Q. 三井アウトレットパーク 岡崎の混雑状況は?
A. 週末の午後は特に賑わうため、ゆっくりお買い物を楽しみたいなら午前中、あるいは平日の夕方を狙うと快適に過ごせます。駐車場は約3,800台と広大ですが、周辺道路が混み合うこともあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。
Q. 岡崎ならではのランチを楽しむならどこ?
A. 歴史ある八丁味噌を使った味噌料理は外せません。「まるや」や「カクキュー」での味噌煮込みうどんはもちろん、最近ではアウトレット内やNEOPASA岡崎にも東海エリアの名店が集まっています。ショッピングの合間にサクッとご当地グルメを楽しめるのも嬉しいポイントですね。
モデルコースで岡崎を1日遊びつくそう!
徳川家康公ゆかりの歴史に触れて背筋を伸ばしたり、最新のアウトレットでお買い物を満喫したり。さらには大自然の中でマイナスイオンを浴びてリフレッシュ。岡崎は、訪れるたびに新しい発見がある、まさに「何度でも足を運びたくなる街」です。
歴史・グルメ・ショッピングと、これだけ多彩な楽しみ方ができる街は東海エリアでも貴重。せっかくの週末、家で過ごすのもいいけれど、少しだけ足を伸ばして岡崎の魅力を肌で感じてみませんか。





