
2026年1月から第2期の放送が始まり、大きな話題を呼んでいるアニメ『メダリスト』。フィギュアスケートで五輪金メダルを目指す少女とコーチの成長を描いた作品で、その舞台となっているのが愛知県・名古屋市です。
作中に登場するスケートリンクや街並みは実在する場所をモデルにしており、ファンの間では「聖地巡礼」が盛り上がっています。この記事では、メダリストファン必見の名古屋聖地スポット5選を、アクセスや周辺観光とあわせてご紹介します。
目次
「メダリスト」ってどんな作品?

「メダリスト」は、つるまいかだ氏による漫画作品で、講談社の漫画雑誌「アフタヌーン」にて2020年5月から連載されています。2025年1月からテレビアニメが放送され、2026年1月には第2期の放送も開始しました。
物語の主人公は、スケーターとして挫折を経験した青年・明浦路司(あけうらじ つかさ)と、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり(ゆいつか いのり)の二人。独学でスケートを学んでいた小学5年生のいのりと偶然出会った司は、彼女のリンクへの執念に突き動かされ、自らコーチを引き受けることを決意します。やがて才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。タッグを組んだ二人が栄光の「メダリスト」を目指す姿を描いた、情熱と再生の物語です。
調査員F
作者のペンネーム「つるまいかだ」は、名古屋市営地下鉄鶴舞線にちなんでいるとも言われており、名古屋への愛着が感じられます。アニメ版では名古屋の風景が細部まで丁寧に再現されており、2027年には劇場版の公開も決定しています。
『メダリスト』聖地巡礼スポット①名古屋スポーツセンター(大須スケートリンク)(名古屋市中区)

いのりが所属する「ルクス東山FSC」のホームリンクとして、作中で最も頻繁に登場するのが名古屋スポーツセンターです。「大須スケートリンク」の愛称で地元の人々に親しまれており、レッスンシーンや練習風景が何度も描かれています。
1968年にオープンした歴史ある施設で、浅田真央さんや鈴木明子さんもここで練習していたことで知られています。館内には初心者から上級者まで楽しめる本格的なリンクがあり、一般利用も可能。アニメや原作の世界観をそのまま体感できる、メダリスト聖地巡礼のメインスポットです。

作中で印象的だったいのりが手すりを滑り下りていた階段もあり、聖地巡礼の定番撮影スポットとなっています。一般利用も可能ですので、作品の世界観を体感しながら実際にスケートを楽しむことができます。
名古屋スポーツセンター 基本情報
- 住所:愛知県名古屋市中区門前町1-60
- アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅より徒歩5分
- 営業時間:平日12:00〜18:00、土日祝・春休み・冬休み10:00〜18:00
- 定休日:1月1日
- 料金:一般滑走 大人1,700円、子ども1,100円(貸靴料込み)
『メダリスト』聖地巡礼スポット②大須観音(名古屋市中区)

名古屋を代表する観光名所大須観音も、メダリストの聖地の一つです。作中でいのりたちが訪れるシーンがあり、名古屋の街並みを象徴するスポットとして描かれています。アニメ第7話では、京都から来た蓮華茶FSCの大和絵馬といのりが出会うシーンの舞台としても使われました。
正式名称は「北野山真福寺寶生院」で、日本三大観音の一つに数えられる由緒ある寺院。家内安全や心願成就、商売繁盛などのご利益があるとされ、地元の人々だけでなく観光客にも親しまれています。

大須観音の魅力は、すぐ隣に広がる大須商店街とセットで楽しめること。400年以上の歴史を持つ商店街には、約1,200店舗がひしめき合い、食べ歩きグルメの宝庫として知られています。たい焼き、唐揚げ、クレープ、タピオカドリンクなど、多彩なグルメを片手に街歩きを楽しめます。聖地巡礼のついでに、名古屋グルメを満喫してみてはいかがでしょうか。
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大須観音 基本情報
- 住所:〒460-0011 名古屋市中区大須2-21-47
- アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅2番出口よりすぐ
- 営業時間:【参拝(本堂)】6:00〜19:00 【寺務所】9:00〜17:00
- 料金:参拝無料
『メダリスト』聖地巡礼スポット③裏門前公園(名古屋市中区)
第3話の冒頭で、いのりと司がたい焼きを食べながら名港杯への出場について話し合っていた公園が「裏門前公園」です。また第5話では、回想シーンでミケとナッチンがペアを組むことになった場所としても登場しました。
特徴的な富士山型の滑り台がある小さな公園で、大須観音や名古屋スポーツセンターから徒歩圏内に位置しています。アニメでは若干のアレンジが加えられていますが、公園のベンチや遊具など、作中の雰囲気を感じることができます。
近くには作中に登場した「鳴門鯛焼本舗 大須仁王門通店」もありますので、いのりと司のように焼きたてのたい焼きを片手に公園で休憩するのも聖地巡礼の醍醐味です。
裏門前公園 基本情報
- 住所:〒460-0011 名古屋市中区大須2丁目
- アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅より徒歩3分
- 営業時間:24時間開放
- 料金:無料
『メダリスト』聖地巡礼スポット④邦和みなと スポーツ&カルチャー(名古屋市港区)

名古屋市港区にある邦和みなと スポーツ&カルチャーは、作中で登場するバッジテストや「名港杯」の会場の元ネタといわれています。アニメのPVにも登場しており、ファンの間では「試合会場の聖地」として知られています。

調査員F
いのりのライバルである狼嵜光(かみさき ひかる)たちが所属する「名港ウィンドFSC」のホームリンクのモデルでもあり、第1話冒頭の光がノービスBで優勝したシーンもこの場所をモデルに描かれているといわれています!
国際規格のスケートリンクを備えた本格的な施設で、実際に競技会も多数開催されています。館内にはスケートリンクだけでなく、フィットネスジムやスタジオも併設されており、地域のスポーツ拠点として親しまれています。

館内には、メダリスト特設展示コーナーもあります。ぜひ足を運んでみてください。
邦和みなと スポーツ&カルチャー 基本情報
- 住所:〒455-0037 名古屋市港区港明1-10-4
- アクセス:地下鉄名港線「港区役所」駅より徒歩10分
- 営業時間:施設により異なる(スケートリンクは時期により変動)
- 料金:一般滑走 大人1,700円、子ども1,100円(貸靴料込み)
『メダリスト』聖地巡礼スポット⑤モリコロパーク アイススケート場(長久手市)

愛知県長久手市にあるモリコロパーク アイススケート場は、原作6巻の強化練習シーンで登場するスケートリンクです。2026年1月より放送中の第2期からアニメにも登場。「愛・地球博記念公園」内にある屋内型リンクで、国際規格の広々とした滑走面が特徴。実際に国内外の大会も開催される本格的な施設です。
原作漫画では強化合宿の舞台として描かれており、アニメ第2期では中部ブロック大会の舞台として登場。エンディングの取材協力にもクレジットされていますね。
調査員F
国際規格の本格的なスケートリンクを備えており、フィギュアスケートやアイスホッケーの練習、各種大会が開催されています。公園内にはジブリパークもあり、聖地巡礼と合わせて一日たっぷり楽しめるオススメスポット!
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モリコロパーク アイススケート場 基本情報
- 住所:〒480-1342 長久手市茨ヶ廻間乙1533-1
- アクセス:リニモ「愛・地球博記念公園」駅すぐ
- 営業時間:10:00〜18:00(時期により変動)
- 料金:【一般滑走】大人1,470円、中学生以下930円(貸靴料込み)
名古屋で『メダリスト』聖地巡礼に行こう!
「メダリスト」は、フィギュアスケートという競技の魅力だけでなく、登場人物たちの成長や葛藤、そして夢に向かって努力する姿を丁寧に描いた作品です。そして、その舞台となっている名古屋の街並みが、作品への没入感をさらに高めてくれます。
今回ご紹介したスポットは、いずれも公共交通機関でアクセスしやすい場所ばかり。名古屋スポーツセンター、大須観音、裏門前公園は徒歩で回れる距離にありますので、半日もあれば大須エリアの聖地を巡ることができます。邦和みなとやモリコロパークも合わせて訪れれば、作品の世界をより深く体感できることでしょう。
聖地巡礼の際は、各施設のルールやマナーを守り、地域の方々への配慮を忘れずにお楽しみください。そして、実際にスケートリンクを訪れた際には、ぜひ氷の上に立って、いのりや司たちが見ている景色を体験してみてはいかがでしょうか。





