恐いけど、かっこいい!子どもから大人まで憧れる恐竜は、世界中でさまざまな研究と化石の探索がされています。日本国内では福井県が恐竜の聖地として有名ですが、愛知県にも恐竜に出会えるスポットがたくさんあります。

今回は、その中でも厳選した愛知県で恐竜に出会える充実のスポットを5つご紹介します。

目次

【名古屋市】ディノアドベンチャー名古屋

名古屋のジュラシックパークと言えば「ディノアドベンチャー」です。

大高緑地の広大な自然を使い、約900メートルの森の中に19頭もの恐竜の展示があります。

調査員A

チケット売場の上には大迫力のティラノサウルスが覗き、恐竜へのモチベーションが高まります。

恐竜が展示されているだけではなく、動きや鳴き声も再現され、雰囲気も含めて”本物感”があります。

子煩悩と呼ばれる恐竜がたまごを守っていたり、恐竜同士の争いがあったり、それぞれの恐竜の生態なども分かり、大人の恐竜好きもしっかり楽しめる体験型アトラクションです。

捕食をしている様子など、刺激が強い展示もありますので小さなお子さまをお連れの方や、苦手な方はご注意ください。

ディノアドベンチャー名古屋 詳細

  • 住所:愛知県名古屋市緑区大高町文根山1−1
  • アクセス:名鉄「左京山」駅下車徒歩約15分
  • 入場料:大人800円/中学生以下600円
  • 営業時間:
    平日:10:00-17:00(最終入場16:00)
    土・日・祝:9:00-17:00(最終入場16:00)
    夏期:9:00-17:30(最終入場16:30)
  • 定休日:月曜日(祝日等の場合は翌平日)/年末年始:12月29日-1月3日
  • 駐車場:大高緑地の駐車場利用

【名古屋市】東山動植物園

東山動物園にも恐竜がいるってご存知でしたか?

東山動物園の古代池にいる恐竜は、昭和13年に建造されたものです。日本最古のコンクリートで出来た恐竜で、当時の技術者たちの努力の末に建てられた、歴史的建造物とも言えるもの。

70年近く第二次世界大戦や伊勢湾台風にも負けず鎮座しており、2011年には認定地域建造物資産に指定されました。東山動植物園にいった際にはぜひ、この恐竜たちにも会ってきてください。

調査員A

2017年に補修・補強が完了してます。これでまだまだ長生きできますね!

東山動植物園 詳細

  • 住所:愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
  • アクセス:東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分
  • 入場料:大人500円/中学生以下無料
    その他、名古屋市在住の65歳以上は100円
  • 営業時間:季節による(詳細は公式ホームページ)
  • 定休日:月曜日(祝日等の場合は翌平日)
  • 駐車場:専用駐車場あり
    駐車状況は公式ホームページで確認可能

【安城市】デンパーク ディノランド(安城産業文化公園デンパーク内)

安城にも魅力的な恐竜スポットがあります!安城産業文化公園デンパーク内にある「ディノランド」です。デンパーク館から橋を渡ったところにある「不思議の森」にあります。

調査員A

デンパークの入場料とは別に500円がかかります!

小さなお子さんでも安心して楽しめる設計で、等身大よりも小さめの恐竜が展示されています。動くのはもちろん、鳴き声も再現。

刺激強めの展示はフェンスで囲まれており、避けることも可能です。あらかじめ看板で教えてくれるので安心ですね!

2022年には、新エリアもオープンでますます充実。

2022年にオープンした新エリア

水辺の恐竜はちゃんと水の中に展示されているなど、それぞれの生態をていねいに、子どもにもわかりやすく展示してくれています。

デンパーク ディノランド(安城産業文化公園デンパーク内) 詳細

  • 住所:愛知県安城市赤松町梶1
  • アクセス:名鉄西尾線「桜井」駅から市内循環(あんくるバス)桜井西線で8分、デンパーク下車すぐ
  • 入場料:3歳以上500円
    ※別途デンパークの入場料(大人700円/小中学生300円)
  • 営業時間:9:30-17:00(最終入園は16:30)
    その他、イベントや夏期・冬期など時間変更あり
  • 定休日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌平日)/年末年始
  • 駐車場:専用駐車場あり

こちらもおすすめ:デンパークで1日遊んだ体験レポート

【安城市】安城産業文化公園デンパークに行こう!見どころやグルメ・お土産レポート

名古屋駅から電車で30分ほどに位置する「安城産業文化公園デンパーク」。かつて農業先進国として知られ、「日本デンマーク」とも呼ばれた安城市にある花のテーマパーク…

【岡崎市】岡崎市東公園 恐竜広場

提供:岡崎市

岡崎市にある東公園内の「恐竜広場」には、トリケラトプスやティラノサウルスをはじめ、11体の恐竜がいます。

小型の恐竜がちょこんと鎮座する恐竜のベンチはお子さんのフォトスポットとして大人気。

調査員A

恐竜のベンチは4つ。どの恐竜も可愛くて、お子さんに大人気です!

見どころは、等身大のティラノサウルスとブラキオサウルス。恐竜ファンにも高く評価されるディティールは、写真越しでも、しっかりとそのクオリティがわかります。

公園と言っても、クオリティも迫力も素晴らしい立派な恐竜スポットです。等身大の恐竜をバックに写真を撮ると、まるでジュラ期に迷い込んでしまったような世界観が表現できるかも?

岡崎市東公園 恐竜広場 詳細

  • 住所:愛知県岡崎市欠町大山田
  • アクセス:名鉄「東岡崎」駅よりバスで20分「東公園口」下車 徒歩7分
  • 駐車場:専用駐車場あり

【豊橋市】豊橋市自然史博物館(のんほいパーク)

大人の恐竜マニアがガチで行きたいのはのんほいパーク内にある「豊橋市自然史博物館」。

豊橋市自然博物館は、生態系・地学系の標本、約4200点以上が常設展示されている愛知県を代表する博物館です。

ここには、シンボルとしてエドモントサウルスの本物の化石があります。(約90%が本物)

調査員A

愛知県でも本物の化石が観察できる貴重なチャンスです!

また、恐竜の中でも高い人気と認知度を誇るトリケラトプスとティラノサウルスの全身骨格標本も見どころの1つです。

他にも「古生代展示室」「中生代展示室」「新生代展示室」など、時代によって展示がわかりやすくされているなど、親切かつ、見ごたえもあります。

野外の「恐竜ランド」には、10体もの実物大の恐竜模型があり、迫力ある姿で迎えてくれます。

【豊橋市】のんほいパーク徹底レポート!デートにおすすめな楽しみ方を紹介

愛知県豊橋市の定番観光スポットといえばまず名前が挙がる「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」。広大な敷地内に動物園・植物園・博物館・遊園地の4つのエリアが広…

豊橋市自然史博物館(のんほいパーク) 詳細

  • 住所:愛知県豊橋市大岩町大穴1-238
  • アクセス:JR東海「二川駅」南口より徒歩約6分
  • 入場料:大人600円/小中学生100円
    前売りの場合は大人480円/小中学生80円
  • 営業時間:9:00-16:30(最終入場は16:00)
  • 定休日:月曜日(祝日等の場合は翌平日)
  • 駐車場:専用駐車場あり