休日には、家族や友達と外でアクティブに楽しむ場所に行きたくなる時もありますよね。都市と自然が共存する愛知県では、緑あふれる空間で大人から子供まで遊んで楽しめるアスレチックも盛りだくさんです。

今回のコラムでは、野外でめいっぱい遊べる愛知・名古屋のアスレチックスポットを10か所ご紹介します。新緑の中へ、冒険に出かけてみましょう。

目次

とだがわこどもランド(名古屋市)

名古屋市港区、戸田川緑地内の「とだがわこどもランド」。東海地区でも随一の人気を誇る遊び場で、木製大型遊具から、プールのように遊べるじゃぶじゃぶ池などが楽しめます。サイクルモノレールやゴーカートといった有料遊具も、1回50円〜100円で遊べてお得なんです!

東海地区最大級の大型木製遊具で遊ぼう!

園内にある東海地区最大級の大型木製遊具では、ターザンロープやネット渡りなど30種類ものアスレチックで遊べます。全長28mの「ローラー滑り台」もスリル満点です。

毎年ゴールデンウィークには、親子で楽しめるイベントがもりだくさんの「とだがわこどもまつり」が開催されているので、あわせて訪れてみるのもいいですね。

とだがわこどもランドの基本情報

  • 住所:名古屋市港区春田野1-3616
  • 駐車場:無料 584台※ 戸田川緑地のお祭り期間のみ有料(1回1台500円)
  • 開園時間:9:00~17:00(4月~9月は18:00まで)
  • 定休日:月曜日、12月29日~1月3日
  • 入園料:無料 一部遊具有料

岩が池公園(刈谷市)

刈谷ハイウェイオアシスのすぐ横にある岩が池公園は、アスレチック遊具やゴーカート、メリーゴーランドなど幅広いジャンルの遊びが楽しめるスポット。よく整備された授乳室もあり乳幼児連れの方でも安心しておでかけでき、休日には家族連れの人でにぎわいます。

大型遊具で空中散歩を楽しもう

岩が池公園のシンボルとなるのが、空中散歩しているような気分が味わえる大型のアスレチック遊具。高さがありますが年齢によってゾーンが分けられていたり、柵で囲まれていたりと安全に配慮した構造なので親御さんも安心です。

岩が池公園の基本情報

  • 住所:刈谷市東境町吉野55
  • 駐車場:無料 1600台
  • 開園時間:7:00~22:00(施設により異なる)
  • 定休日:なし(施設により異なる)
  • 入園料:無料 一部遊具有料

安城産業文化公園デンパーク(安城市)

自然豊かな安城市で、花と緑をテーマに充実した時間を過ごせる安城産業文化公園デンパーク。デンパークでは、園内にある「風車の広場」に大型のアスレチックや全長55mもあるローラー滑り台、幼児向け遊具などがあります。

地上12mのスリリングな大型アスレチック

国内最大級の大型アスレチック遊具「リーチ・フォー・ザ・スカイ」高さ12mもあるスリルいっぱいのアスレチック。実際に遊んでみると想像以上の迫力があります。9つのタワーを登ったりしながら、木立の中を散歩しているような気分が味わえます。

他にも園内では手作りソーセージが食べられたり、季節の花や異国情緒のある建物を見てまわったりすることもできます。まるでデンマークにいるような気分を味わいながら運動も楽しめるおでかけにぴったりのスポットです。   

【安城市】デンパークの楽しみ方は?緑あふれるテーマパークを徹底レポート

名古屋駅から電車で30分ほどに位置する「安城産業文化公園デンパーク」。かつて農業先進国として知られ、「日本デンマーク」とも呼ばれた安城市にある花のテーマパーク…

安城産業文化公園デンパークの基本情報

  • 住所:安城市赤松町梶1
  • 駐車場:無料 乗用車1000台
  • 営業時間:9:30〜17:00(入園締切16:30、時期、イベントにより異なる)
  • 定休日:火曜、祝日の場合は翌日休 1月は臨時休あり、12/31~1/1
  • 料金:【大人】700円【小・中学生】300円

一宮地域文化広場(一宮市)

一宮でアスレチックをするならここ。一宮地域文化広場公園にはフィールドアスレチックがあり、地元の子どもたちに人気のスポットです。無料で遊べるのが何より嬉しいポイント!

18種類のアスレチックが楽しめる穴場スポット

木々に囲まれた静かな空間には、18種類ものアスレチックが。年齢別にしっかりコースが分かれており、難易度が高い本格的なものもいくつかあります。親子でそれぞれチャレンジしてみるというのも楽しいですね。

アスレチックの隣には、季節ごとの星を見ることができるプラネタリウムもあります。大人60円・子ども30円とリーズナブルな価格となっているので、運動で疲れた後は星空の世界を楽しむというのもいいですね。

一宮地域文化広場の基本情報

  • 住所:一宮市時之島字玉振1番地1
  • 駐車場:無料 106台
  • 利用時間:9:00~16:30
  • 利用料金:無料

あいち健康の森公園(大府市)

大府市にあるあいち健康の森公園は、敷地面積100ha(東京ディズニーランドの2倍)を誇る健康をテーマにした都市公園です。保険や医療、福祉などをテーマにしており、健やかな体を育むための施設や広場があります。

「こどもの森」はアスレチックの宝庫!

園内のこどもの森には、ネット登りやクライミングウォール、ロープ登りなどの冒険心くすぐられるアスレチックが盛りだくさんです。県内最大級の長さを誇るロングスライダーがいくつもあるのも見どころです。

スライダーはアスレチックと一体になっているため、滑るたびにアスレチックを登ってスタート地点までいかなければならないという仕組みが面白いですね。

たくさん遊んだ後は、天然温泉「もりの湯」で温泉やサウナを楽しんで帰るのもいいですね。

あいち健康の森公園の基本情報

  • 住所:大府市森岡町9丁目300番地
  • 駐車場:無料 805台(7:00~21:00)
  • 定休日:月曜日、年末年始(12月29日~1月1日)※アスレチック遊具、駐車場は年中無休で利用可
  • 入園料:無料

南知多グリーンバレイ(南知多町)

南知多町にある本格フィールドアスレチック施設、南知多グリーンバレイ。日本で初めてバンジージャンプ場ができたことでも知られており、20種類以上のアトラクションが用意されています。夏期はウォーターアスレチックが解禁され、プールや水上アスレチックが楽しめます!

迫力満点のフィールドアスレチックやアトラクション!

フィールドアスレチックでは、ありのままの自然の中で木に登る、ぶら下がる、谷を飛び越える、などなど・・大人も大興奮の冒険を体験できます。全てクリアしなくても、散歩できるコースになっているので安心ですね。

アトラクションでは、高さ20mから空中へダイブするバンジージャンプや、上空32メートルを颯爽と滑空するスカイコースターが楽しめます。スカイコースターは2人乗り、三人乗りもできるため絆も深まります。

南知多グリーンバレイではデイキャンプ場でバーベキューができたり、ブルーベリー狩りなど季節ごとに味覚狩りもできます。家族や友人、恋人と1日中楽しめるスポットに足を運んでみては?

南知多グリーンバレイの基本情報

  • 住所:知多郡南知多町内海打越77-1
  • 駐車場:普通車500円 大型車1,000円
  • 営業時間:10:00~17:00(最終受付16:30)
  • 定休日:不定休
  • 入園料:【中学生以上】1500円【幼児3才~小学生】500円

ワンダーフォレストきゅりお(常滑市)

イオンモール常滑に併設されるワンダーフォレストきゅりお。知多の海と空を間近に感じながら、天然温泉やBBQ等を楽しむことができる施設です。ここにはアスレチック施設「ワンダースカイ」があります。

高さに挑め!空中アスレチック「ワンダースカイ」

高さ8mから、ジップラインやロープコースにチャレンジする空中冒険を味わえるワンダースカイ。年齢やレベルに合わせて様々なコースが用意されているため、大人から子供まで自分にあったチャレンジができますよ!

アスレチックの料金や営業時間など詳しい情報は以下の公式サイトをご確認ください。

ワンダーフォレストきゅりおの基本情報

  • 住所:常滑市りんくう町2-20-3
  • 駐車場:無料(全1100台)
  • 営業時間: 10:00~21:00 ※施設や季節によって営業時間が異なる
  • 入園料:入場無料

海南こどもの国(弥富市)

弥富市の海南こどもの国は、広大な園内に6つの広場を有する児童総合公園です。子供がわくわくする遊具がたくさんあり、親子での休日のおでかけにはぴったりのスポットです。

子どもに大人気の「砦広場」

池に囲まれ、島のようになっている砦広場にはターザンロープや丸太の迷路などの木製アスレチックがあり、子どもに大人気。夏には、夏季限定の児童用プールやじゃぶじゃぶ池でずぶ濡れの水遊びも楽しめます。

お子さん含め3人まで利用可能なペダルボートや、親子で一緒に楽しめる足踏み式ゴーカートなどもあります。子どもたちを心ゆくまで遊ばせてあげましょう♪

海南こどもの国の基本情報

  • 住所:弥冨市鳥ケ地町二反田1238
  • 駐車場:無料(全1100台)
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 定休日:年末年始(12月29日~1月1日)
  • 入園料:無料

ラグーナテンボス(蒲郡市)

蒲郡市が誇る大型の複合型施設、ラグーナテンボス。施設内にある海のテーマパーク「ラグナシア」では、夏にはジャンボプール、それ以外の季節もアトラクションやショッピングなど様々な楽しみ方ができるテーマパークです。

そんなラグナシアには、超大型のアスレチックパークもあります。

アスレチックパーク「変な森」で思いっきり遊ぼう!

ラグナシアにある、進化・変化を続ける巨大アスレチックパーク、変な森。料金500円(別途入園料が必要)で、ドキドキ砦、ワクワク城、ハラハラ櫓の3種類からなる巨大な森に入ることができます。

注目ポイントは、2022年にオープンした水上アドベンチャー「ハラハラ櫓」。約100個の木製ブロックでできた櫓の上で、水に落ちそうなスリルが体験できます!感情を刺激されるアスレチックを味わってみてはいかがでしょうか。

ラグーナテンボスの基本情報

  • 住所:蒲郡市海陽町2-3
  • 駐車場:約1000台(1台1000円)
  • 営業時間:公式サイトを確認
  • 定休日:不定休(公式サイトを確認)
  • 入園料:【大人(中学生以上)】2,250円~【小学生】1,300円~【幼児(3歳以上)】800円

フォレストアドベンチャー新城(新城市)

新城総合公園内にある森を利用し、2018年にオープンしたフォレストアドベンチャー新城。その名の通り、森や起伏に富んだ地形をそのまま利用した自然共生型のアウトドアパークで、本物の自然の中でアスレチックが楽しめます。

原則予約制となっているので、公式サイトから予約していきましょう。

ジップラインでダイナミックな樹上体験を!

フォレストアドベンチャー新城の注目アスレチックは、自然の立ち木の上に作られた足場からダイナミックに地上まで滑り降りるジップライン。地上10m以上にもなるジップラインで木々の間をぬっていく体験は爽快そのもの。

他にも、地形を活かした様々なアクティビティが楽しめるスポット。大人から子供までおすすめです!

フォレストアドベンチャー新城の基本情報

  • 住所:新城市大海谷下66-1新城総合公園内
  • 駐車場:有 
  • 営業時間:9:00~15:00(受付) ※冬季は14:00まで
  • 定休日:不定休(公式サイトを確認)
  • 料金:1人3,800円

愛知でアスレチックを楽しもう!

いかがでしたでしょうか。今回は屋外で自然に触れながら体を動かせるアスレチック施設、運動公園をご紹介してきました。

愛知県には、家族や友人と楽しめるアスレチックがたくさんあります。次の休日の予定に迷ったら、ぜひこれらのスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。